オンラインカジノは、24時間・年中無休、好きな時間に好きな場所で、随時最新のゲームが楽しめます。
そんな最高の娯楽に熱中するプレイヤーが多い事実は当然の結果ですが、中には「ギャンブル依存症になった?」と不安を感じる人もいるでしょう。
今回は【オンラインカジノ「ギャンブル依存症?」チェックと対策】と題し、ギャンブル依存症度診断から依存症脱却への対策まで詳しくご紹介します。
ギャンブル依存症セルフチェック
・毎日プレイしないと、いらいらしてしまう。
・寝る時間を削ってでも、オンラインカジノで遊びたい。
・生活費を賭金に使ってしまい、借金をしたことがある。
・オンラインカジノで遊ぶために、仕事や予定をさぼったことがある。
・負けた分を取り戻そうと、別の日に再度ギャンブルをしたことがある。
・ギャンブルが原因で家族や友人から、注意を受けた・口喧嘩したことがある。
上記はギャンブル依存症の代表的な症例です。依存症になると「何があっても、必ずオンラインカジノでプレイしてしまって生活に支障が生じる」など、トラブルが頻繁に起こるようになります。
対策1「退会する」
オンラインカジノとの関係を最も簡単に遮断できるのは、オンラインカジノの退会です。
オンラインカジノの中のデータや残っている資金や利益なども、退会処理が完了すると消えてしまうため、残金が多い場合は必ず電子決済などへ残金を出金してから退会しましょう。
退会しても、再入会すればいつでもプレイできます。
ついついログインしてしまうのをどうにかしたいという場合には、残金を無くした状態で一度退会することで、オンラインカジノとの距離を作ることも可能です。
退会後アカウント情報は消えますが「再入会してプレイしてしまう自分が怖い」という方には『永久ログイン制限』の利用をお勧めします。
対策2「永久ログイン制限を利用する」
海外では日本よりも、オンラインカジノが一般的であり、同時にギャンブル依存症も深刻な問題になっています。
このために退会処理をしても再度入会し、依存症を悪化させてしまうなどの事例もあり、オンラインカジノ側で作ったのが「永久ログイン制限」になります。
一般的なログイン制限は1日、1週間、1か月などで長くて3か月や6か月などが多いです。
このログイン制限は期日が過ぎるまで解除されないので、週末に大きな予定があるなどの場合に利用することで、寝不足などを防ぐことにもつながります。
この中で永久ログイン制限は、特殊なものになります。
メールアドレスを変えた程度では、再登録できない
虚偽のデータで登録をしても、完全に口座や電子決済などを変更することは非常に難しく、データの一致が確認された段階でログイン状態が遮断されます。
これが永久ログイン制限になります。
ここまでしなければ、オンラインカジノから抜け出すことができない状態が、ギャンブル依存症であり、海外での社会問題の一つになっています。
アカウントに利益や入金データなどの残金も、簡単に引き落とせない
金額などを捨てても、依存症から抜け出すほうを重視するのが、この永久ログイン制限になります。
この解除は基本的に自分ではできないのと、オンラインカジノ運営に申請して解除を待つことになりますが解除されないこともあります。
永久ログイン制限は、二度とログインしない覚悟を持っている人向けのシステムです。
最初は1週間や1か月などのログイン制限を利用し、オンラインカジノと距離を取れるかを考えてみると良いでしょう。
「ギャンブル依存症になった?」と思ったら
「オンラインカジノと距離を置きたいけど、自力では無理」そんな時は、まず『退会処理』を行いましょう。
退会処理後に自分の心身の変化を確認し、再度安全にオンラインカジノと付き合えると考えた場合に再入会すればいいだけです。再入会では、前回と同じ登録を行う手間がかかり面倒ですが、オンラインカジノ依存と付き合う重要な工程です。
再登録しながら不安を感じた場合には、登録を取りやめることも可能です。
退会処理を最初に利用したほうがいいのは、再度自分で確認しながらオンラインカジノと向き合えるメリットが大きく、今後オンラインカジノで遊ぶときに、依存しないプレイが可能になります。
ギャンブルは依存症のリスクが心配ですが、気軽に気分をリフレッシュできる利点もあります。
オンラインカジノに依存しない気持ちと対策を大切にしましょう。